【知っておこう】マッサージで痛い所は本当に悪いの？

こんにちは。豊明市で治療歴17年以上

はり師・きゅう師の資格を持つ、

藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です

 

先日
「この前マッサージを受けたら
足が痛かったから足が悪いのかな？」

と質問をされました。

 

この方は足が痛くなったことは
あまりなかったようですし

この時も足の痛みを
感じていませんでした。

実際にこのような

疑問を持たれる方は多く

施術中でもよく聞かれます。

 

今回はこう答えました。

 

“痛い部分は元気だから

カバーして足が痛くなったんですね”

 

質問された方は

慢性的に腰痛で悩まれていて

腰をかばうような

歩き方をしていました。

 

要するに腰をかばった足が

疲労で硬くなっていたから

マッサージを受けて

痛みを感じたんです。

 

このような体の状態はほとんどで

例えるなら

右足が痛いから、左足が頑張る

だから頑張っただけ

左足が疲れて足が痛い

 

となるわけです。

 

このように

痛い＝悪いという式は

成り立たないのが現実で

思ってしまうと

体の改善が難しくなってます。

 

特に痛みがあったりすると

なかなか冷静になって

判断がしにくいので

長年同じような痛みで悩んでいる方は

ぜひ体のプロに相談してください。

 

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このブログを書いた人：藤田元弘（はり師・きゅう師）