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2025.11.02

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急な肩の痛み…それ肩こり?それとも五十肩?

こんにちは。豊明市で治療歴17年

はり師・きゅう師の資格を持つ、

藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です

 

 

 

 

先日「肩が痛くて、五十肩だと思って来ました」という方が来院されました。
この方はあまり肩こりを感じたことがなかったのですが、3日前から急に痛みが出てきたそうです。

 

寒くなると、体は自然とギュッと縮まりやすくなります。
その結果、肩こりが悪化するだけでなく、五十肩も発症しやすくなる時期です。

 

「まだ50代じゃないから大丈夫!」と思う方も多いですが、実は五十肩は年齢に関係なく起こります。
そこで今回は【肩こりと五十肩の違い】についてお伝えします。

 

肩こりと五十肩の共通点
どちらも、肩まわりの筋肉に疲労がたまって柔軟性が低下することが原因です。
筋肉が縮んだままの状態が続くと、常に力を入れているような状態になり、血流が悪くなってしまいます。

 

大きな違いは「可動域」
五十肩では、肩の動きの範囲が狭くなり、動かすと痛みが出ます。
例えばこんな動きがしにくくなります。

 

腕を上げにくい(耳まで届かない)

 

髪を後ろで結びにくい(後頭部に手が届かない)

 

帯やエプロンの紐を後ろで結びにくい(腰に手が届かない)

 

ドアノブをひねりにくい

 

遠くの物を取ろうとして痛みが出る

 

このうち1つでも当てはまれば、五十肩の黄色信号。
さらに動かしたときに強い痛みがあれば、五十肩の可能性が高いです。

 

厄介なのは「日常動作で痛む」こと
五十肩は、普段何気なくしている動作で痛みが出るのが一番の困りごとです。
私自身も経験がありますが、ふとした瞬間に痛みが走るので、動かすのが怖くなってしまいました。

 

早めのケアが大切
もし一つでも当てはまる動きがあれば、できるだけ早めに治療院でのケアをおすすめします。
痛みが強くなってから自己流でストレッチをしても、逆効果になることもあります。

 

まずは施術で肩をスッキリ動かせる状態にしてから、その状態を保つためにストレッチやセルフケアを行うのが理想です。

 

今回の来院者さんも、原因はひどい肩こりでした。
早めの対応で、五十肩になる前に予防していきましょう。

 

ちょっとでも不調を感じたら、ひどくなる前のケアが大切です。ご予約・ご相談はいつでもお待ちしています。

 

 

 

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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)