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2025.11.22

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鍼のあとに「だるい」…それって大丈夫?

こんにちは。豊明市で治療歴17年

はり師・きゅう師の資格を持つ、

藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です

 

 

 

 

先日患者さんから「この前、久しぶりに治療を受けたら体がだるくなったけど大丈夫ですか?」と質問をいただきました。
実はこのような反応が出る方、意外と多いんです。

 

なぜ体がだるくなるのかというと――
長い間こった状態が続くと、筋肉がずっと緊張しているのが“普通”になってしまいます。

 

鍼には「筋肉の緊張をゆるめる」という作用があります。
そのため久しぶりに鍼を受けると、今まで張っていた力が抜けて自分の体の重みを感じやすくなり、それを「だるい」と感じることがあります。

 

また、久々の刺激に体がびっくりしたり、緩んだ筋肉に一時的に力が入りにくくなったりしても、同じようにだるさが出やすくなります。

 

ただ安心してください。ゆっくり眠るとスッとだるさが抜けていることが多く、その後はとても体が軽く感じられます。
実際、この反応が出やすい方は「鍼との相性が良い」とも言えます。私自身も施術後にだるくなるタイプですが、その後のスッキリ感は格別です。

 

だるさを出にくくするためには、定期的に疲れをリフレッシュさせて体を慣らすことが大切です。
初めての方は少し驚くかもしれませんが、この“だるさの後のスッキリ感”をぜひ体験してみてくださいね。

 

 

 

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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)