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2025.10.28

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利き手と逆の肩がこる理由とは?

こんにちは。豊明市で治療歴17年

はり師・きゅう師の資格を持つ、

藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です

 

 

 

「なぜか使っていない左肩がこる」その理由、知っていますか?

 

先日「なぜか使っていない左の肩がこりやすい」と悩まれている方が来院されました。
この方はデスクワーク中心のお仕事で、マウス操作を多用されているそうです。

 

実はこのような悩みをお持ちの方、意外と多いんです。
一見、動かしていないはずの“利き手ではない肩”が、ガチガチにこっているケースがよくあります。

 

では、なぜ利き手ではない肩がこるのか?

 

その理由は、「動いていないけれど、体を支えているから」なんです。

 

マウスを使っているとき、反対の手は動かしていないように見えますが、実は上半身を安定させるために無意識に力を入れて支えている状態なんです。

 

この状態、イメージしやすく言うなら「腕立て伏せの途中で止まっているような姿勢」。
藤田さんもご存知の通り、この体勢って結構きついですよね。

 

もちろん座っているので負荷は軽いですが、それでも長時間同じ姿勢を続けることでじわじわと疲労が蓄積していきます。

 

逆に、マウスを使っている利き手のほうは動かしているぶん、筋肉がこりにくかったりするんです。

 

このようにして「使っていないはずの肩がこる」という不思議な現象が起きるんですね。

 

【対策としてオススメなのは?】
長時間同じ姿勢を避けるために
・1時間に1回は肩を回す
・少し肩甲骨を寄せるストレッチをする
・深呼吸しながら肩の力を抜く時間をつくる

 

これだけでも、左右差のある肩こりの改善につながります。

 

もし「いつも同じ側がこる」「なんでこるのか分からない」といったお悩みがあれば、体の使い方をチェックしてみるとヒントが見つかるかもしれませんよ。

 

ちょっとでも不調を感じたら、ひどくなる前のケアが大切です。ご予約・ご相談はいつでもお待ちしています。

 

 

 

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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)