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2025.06.20

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お腹からじんわり温もる冷え体質さんに届けるツボケア

こんにちは。豊明市で治療歴17年以上

はり師・きゅう師の資格を持つ、

藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です

 

 

 

朝起きたら、なんだか手足がひんやり。昨夜はお風呂でしっかり温まったはずなのに、すぐに冷えてしまう。仕事中もお腹に力が入らず、集中しようとしてもどこかフワフワ…。

 

「また今日も体が冷えてるなぁ…」そんな風に感じる日が増えていませんか?

 

実はその“温まりにくさ”には、あるツボが関係しているかもしれません。今回ご紹介するのは、体の芯にポカポカをつくってくれるツボ『気海(きかい)』。冷えやすい体にやさしく寄り添ってくれる、頼れる存在です!

 

 

今回のツボ:体の温かさを調整するツボ『気海(きかい)』

 

ツボの場所

 

 

 

おへそから指3本分、下がったところにあります。
ちょうど力が集まる「丹田(たんでん)」の位置とも言われています。

 

刺激のコツ
温めた手や蒸しタオルで、優しく温めながらゆっくりと手のひらで押さえてみてください。じんわりとしたぬくもりが、お腹の奥に届くようなイメージで◎

 

おすすめのタイミング

 

・寝る前のリラックスタイムに
・冷えを感じたときに
・お腹が張っていたり、力が入らないときに

 

「気海」という名前のとおり、このツボには“気”が海のようにたっぷりと集まっています。気は体を温める源でもあり、冷え性対策には欠かせません。

 

おへそより下は特に冷えやすく、女性は陰(冷え)に属するため、冷えを感じやすい体質でもあります。だからこそ、気海のケアがとても大切。

 

また、集中するときに「お腹に力を入れて」と言われることがありますよね。これはまさに、気海(丹田)を意識するということ。元気や力がみなぎる場所なんです。

 

さらに、腰痛がなかなか良くならない方も、気海に“気”が足りていないかもしれません。背中側にある「命門(めいもん)」というツボとセットで刺激することで、腰のエネルギーが満ちてきて、腰痛が和らぎやすくなりますよ。

 

お腹は「温める」というより「冷やさない」のが基本。だけど冷えてしまったときには、無理せずそっと温めてみてくださいね。

 

毎日のセルフケアに、気海を仲間に入れてみてください♪

 

藤田はり・きゅう治療院では気海の他にも体を温めるツボをお灸を使って冷え対策のサポートもしていますのでぜひ体験しにきてください♪

 

 

 

 

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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)