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2025.12.07

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足の不調の原因はお尻!坐骨神経痛の初期サインとは

こんにちは。豊明市で治療歴17年

はり師・きゅう師の資格を持つ、

藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です

 

 

 

体は、いろいろな場所の不調を通してサインを出しています。

 

先日「ふくらはぎが伸びにくい」と違和感を感じて来院されたTさん(40代・男性)。
来院の2日前から徐々に違和感が出始めていたそうです。

 

実際に体を触ってみると、原因はふくらはぎではなく「お尻の筋肉の硬さ」。
状態としては坐骨神経痛の初期段階に近いものでした。

 

腰から下全体が硬く、特にお尻まわりの筋肉がガチガチに。
坐骨神経痛は、お尻の筋肉に疲労がたまり、柔軟性が落ちることで神経を圧迫し、足の筋肉まで引っ張ってしまうことが原因で起こります。

 

Tさんの場合は、長時間のデスクワークによる筋疲労が大きな要因。
お尻まわりの筋肉をしっかり緩める施術を行うことで、ふくらはぎの違和感はスッと改善されました。

 

お尻・背中・太ももなどの「筋肉が太くて強い部分」は、実は疲れていても自覚しにくい場所です。
その分、直接ではなくふくらはぎや腰、足先など“間接的な場所”に不調として現れることが多いのが特徴です。

 

この“間接的な反応”をうまく活かしたのが、実はツボなんです。
ちなみにふくらはぎには、坐骨神経痛に関係するツボがたくさんあるんですよ。

 

最近、ふくらはぎが重い・伸びにくい・つる…そんな感覚ありませんか?
もしかすると、それはお尻や腰の疲れが原因かもしれません。

 

藤田はり・きゅう治療院では、症状が出ている部分だけでなく原因となる深部の筋肉まで丁寧にケアしていきます。
一度スッキリ軽くなる感覚を、ぜひ体で感じてみてください。

 

「なんとなく違和感がある」くらいの今が、実は一番ケアのチャンスですよ。

 

 

 

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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)