春に運動始めたら 肩こりが辛くなった のはなぜか？

こんにちは。豊明市で治療歴17年以上

はり師・きゅう師の資格を持つ、

藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です

 

春になって空気は暖かくなってくると

外に出たくなって
そのままウォーキングしてみたくなりますね。

 

先日、

「春から運動をし始めたら肩肩こりが辛くなった」

と悩まれている方が来院されました。

 

肩こり対策として

運動を始める方も多い中

実は同じような

悩みを持たれる方は多いんです。

 

あなたはどうですか？

今回はなぜこのようなことが起こるのか

原因と対策を紹介します。

 

これから運動を始めよう！

と思っている方にも

参考になりますよ。

 

原因は体を冷やすための“汗”

運動し始めると

うっすらとかいてくる汗

 

実はこの汗が肩こり原因になってるんです。

汗は味方にも敵にもなる

汗は体表の温度を奪ってく能力が高く
汗をかいた状態で放置しておくと、

あっという間に体表の温度が下がります。

 

夏の暑い時期なら

熱中症対策になっていいのですが

まだ春の暖かさでは

逆に体表面が冷えてしまいます。

 

体表冷えてくると筋肉が緊張し始めます。

この緊張が肩で起こるのが肩こりであり、
場合によっては神経痛も誘発されます。

 

肩こりにならない為の対策は？

肩こり対策として体表の温度低下を防ぐために
こまめに汗を拭きを行うのがよいです。

 

単純なようですが

できれば早めの着替えも重要です。

 

気がついた時に

肩が冷えてしまっていたら

すぐに手で肩をさすってあげてください。

 

それだけで効果はあります。

この積み重ねが後々の

肩こり防止策になったりします。

 

ぜひ参考にしてください。

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このブログを書いた人：藤田元弘（はり師・きゅう師）