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2013.03.14

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春から始めるとよい事

こんにちは藤田です。

春眠暁を覚えずで、休みの日はついつい寝過ごしてしまいボーっとしまいがちですが、こんな春の過ごし方で良いのでしょうか?

東洋医学の古典には『日の入りと共に寝て日の出と共に起きると良い』そうですからダメのようです、でも現代ではほぼ無理ですよね。

ではどうすればよいのでしょうか?

まず、春になると体がダルイとか、のぼせる、不眠症また神経痛や皮膚病になる人が多くなります。
これは陽気は春になると活発になると言われており、この陽気を静かに沈んだ状態(ボーっとする)にしていると病気になりやすいと古典には記してあり、その初期症状かもしれません。だから春には適当な運動などをすることで体中の気を巡らせスッキリさせることが必要な時期なんだと思います。
また、古典には『陽気がしずんだままだと、夏でも汗が少なく冷え性になりやすい』とも記してあり冷え性で悩んでいる人は特に注意したほうがいいですね。

しかし、そんな運動する場所や時間が無い方もいると思います。

そんな場合には、鍼や灸やマッサージで、全身の気の巡りを調節し体中の気を活発にすることで、かなり冷え性を解消できますよ。
また自律神経も整い体のダルさや不眠症も改善しやすいです。

・・・なのでこの春から運動や鍼灸を始めてはみませんか?