2016.03.22
痛くないからと安心してはいけない、体に潜む痛みの原因
こんにちは。豊明市で治療歴17年以上
はり師・きゅう師の資格を持つ、
藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です
先日「何もしてないけど肩こりの痛みを感じなくなった」
と知人が言っていました。
知人はひどく肩こりで悩んでいたのですが、
なぜ痛みを感じなくなったのでしょうか?
今回は『慢性の痛みを感じなくなる仕組み』に
ついて書きたいと思います。

まずはチェック
慢性的に辛かった症状が何もしていないのに楽になった
痛みが無くなったら治ったと思う
辛かった時期に比べて可動範囲が狭くなった
むくみが気になってきた
チェックに2つ以上当てはまる方は参考になります。
なんとなく肩がこって違和感が出ていると日常生活が不快に感じます。
「早く痛みが無くなればなぁ」なんて思いますよね。
この肩こりの痛みはケガをして出ているのではありません。
原因は”疲れ”なんです。
肩こりだからと軽く見ている方が多いのも現実にあります。
ですが、肩の筋肉からするとこのままだと異常が発生しそうと感じ
使うたびに痛み(使うな警報)を出します。
ただ痛みがあっても動くので我慢して無視もできます。
そして軽い痛みが毎日出るようになった時、
痛みがあるのが当たり前になってしまい痛みを
感じなくなってしまうのです。
そうなった時、体の可動範囲は狭くなりますが
じゃんじゃん無理ができます。
なので一段と疲労が蓄積していきます。
そして溜まりきったところでものすごい痛みが襲ってきます。
これが『五十肩』です。
このように肩で起これば五十肩ですが、
腰で起これば『ぎっくり腰』
お尻で起きれば『坐骨神経痛』
ふくらはぎで起これば『アキレス腱炎』になってしまいます。
私の経験上この症状で来院された方は共通して
「今まで気にしたことが無かった」か「急になった!!」と言われます。
「痛みが無い=健康」というわけではありません。
細かい体からの信号に耳を傾けてあげて下さい。
どんな些細な事でも結構です、
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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)