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2016.10.13

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この痛み冷やす?温める?の簡単な見極め方

痛みが出た時に冷やすべきか?温めるべきか?

判断するポイントについて解説します。

 

 


こんにちは。

体の状況をわかりやすく伝えながら
改善する実況鍼灸師の藤田元弘です。

 

 

先日、
「痛みが出た時の対処法を知りたい」

と聞かれました。

運動中のアクシデントや肩こりや
慢性的な腰痛など

体に起こる痛みはいろいろあります。

そういった時に対処法として
冷やす」「温める」があります。

 

今回はその判断をするポイントと
解説を書いていきます。

この痛み冷やす?温める?の簡単な見極め方

判断するポイントは、
痛みが出ている所を
まずは「冷やしてみる」事です。

冷やす時は特に氷を使う必要はなく、
タオルを水で濡らしたものを
当てるだけでいいです。

 

その時に痛む場所が
冷たさを心地よいと感じた場合は
炎症が起こっていますので
冷やし続けてあげて

気持ち良さが無くなるまで
冷やし続けてください。

また、痛みを感じたその日は
炎症が悪化してしまうので


お風呂(シャワーを含む)には

入らない方がいいです。

炎症が起こっている場合は痛む場所に
湿布を貼り安静にしていてください。
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湿布を貼って運動することは
絶対にNG行動です。

症状:ぎっくり腰
運動中のアクシデント
(ねんざ、打撲)
タンスの角に指をぶつけた

 

逆に気持ちが良くないと感じたり
痛みが引かなかったり、
痛みが増してしまう場合は

その場所の血行が悪くなって
冷えて痛みが出ています

蒸しタオルなどで温めると
痛みの改善になります。
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お風呂も入って体を温めたり、
マッサージをしたり
ストレッチで血行を
良くしてあげると一段と改善します。

症状:肩こり、慢性腰痛
疲労からくる筋肉痛

 

ここでよく間違えてしまうのは
温感湿布」貼って
温めようとする事です。

温感湿布は唐辛子成分が
皮膚の温かさを

感じる部分を刺激しているだけなので
実際に温まってはいません。

逆に湿布は貼った部分が
冷えてしまいます。

痛み止めの効果がある薬が
塗ってあるので

一瞬は痛みが楽になりますが
温めなくてはいけない部分に
貼ってしまうと
その部位が冷えてしまい
結果、痛みを悪化させてしまいます。

 

では、冷感湿布温感湿布
どう使い分けるのかは
好みで使い分けてください。

基本的には効果は
さほど変わりません。

ただし、皮膚の敏感な方には
温感湿布は刺激が強いので
冷感湿布のほうが
いいかもしれません。

 

痛みを感じた時は
「体の異常有り」のサインです。

的確に対処すれば早く改善されます。

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)