腰や背中が痛む方はここを伸ばす事を忘れずに

腰痛予防をする時に
忘れがちになりやすい
伸ばす場所を書きます。

先日、
「腰痛予防に
毎日ストレッチしているのに
なかなか改善しない。」
と言われました。

この方は朝起きてからと寝る前に
しっかりとストレッチする
習慣がありました。

今回はストレッチをするうえで
忘れがちになる場所と
ストレッチのポイントを紹介します。

まずはチェック

☑腰痛や背中のコリが気になる
☑ストレッチはやるが腰痛は改善しない
☑長時間同じ姿勢でいることが多い

チェックに１つでも
当てはまった方は参考になります。

先ほどの方もそうですが
腰痛が気になっている方の
共通点があります。

それは、
「体の側面（体側）が伸びていない」
です。

腰回りにある筋肉の
柔らかさのバランスが崩れると
腰痛が出やすくなります。

立ち続けたり、座り続けたりすると
背筋が固くなるのは
気が付きやすいのですが

体側の筋肉は薄くて
気が付きにくいですが
筋肉はかなり固くなっています。

そんな体側の筋肉を伸ばす運動は
「側屈運動」です。

 

行うときのポイントは
耳を骨盤に付ける
イメージでやると効果の高い
体側のストレッチができます。

体側の筋肉は繊細な筋肉です
行う際はゆっくり５カウントぐらいで
やってみてください。

 

体の状態をわかりやすく解説しながら改善する
トータルボディケアアドバイザー
藤田元弘

 

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このブログを書いた人：藤田元弘（はり師・きゅう師）